生後2か月の赤ちゃんの睡眠完全ガイド - 睡眠時間、夜間の起きる回数と昼寝のコツ
生後2か月ごろは、ちょうど「新生児を卒業しかけ」のような時期です。赤ちゃんらしさが少しずつ見えてくる一方で、睡眠はまだまだ予測不能。ある晩はまとまって眠ってくれたのに、翌晩は2時間おきの授乳で、昼寝も抱っこでしかできないことがあります。
どちらも、この時期にはよくあることです。
新生児睡眠のリズムは少しずつ変化し始めますが、時計どおりの生活や朝まで連続して眠ることを期待する段階ではありません。大切なのは、完璧なスケジュールを作ることより、赤ちゃんの眠そうなサインや赤ちゃん 睡眠 パターン 2ヶ月を観察することです。できる範囲で赤ちゃんを寝かしつけ、保護者自身の休息も確保していきましょう。
生後2か月の赤ちゃんに必要な睡眠時間は?
生後2か月の赤ちゃん 睡眠時間 目安は、24時間の合計で14~17時間程度です。夜の睡眠、昼寝、授乳中にうとうとする時間、寝かしつけにかかる時間も含まれます。
ただし、赤ちゃんによって必要な睡眠量には個人差があります。少なめでも元気な子もいれば、よく眠る子もいます。合計時間だけで判断するのではなく、起きているときの機嫌、授乳量や体重増加、日中に目を開けて過ごせる時間があるかをあわせて見ていくことが大切です。
「2ヶ月 寝る時間 目安はどれくらい?」と迷ったときは、次の数値をおおまかな参考にしてください。
- 1日の合計睡眠時間: 14~17時間程度
- 日中の睡眠時間: 7~9時間程度
- 夜間の睡眠: 授乳をはさみながら、複数回に分かれることが多い
- 昼寝の回数: 1日4~5回ほど。短い昼寝が多い日は6回以上になることもある
- 起きていられる時間: 60~90分程度
これはあくまで平均値です。今日は短い昼寝を5回、明日は長めの昼寝を3回という日があっても心配はいりません。生後8週前後の赤ちゃん 睡眠は、まだきれいな型にはまりません。
生後2か月の夜の睡眠
最初のまとまった睡眠が出てくることも
赤ちゃん 睡眠サイクル 2ヶ月では、夜の最初に少し長めに眠る時間が見られ始めることがあります。個人差はありますが、4~6時間続けて眠る赤ちゃんもいます。たまにでも長く眠ってくれると、保護者にとっては大きな助けになるでしょう。
ただし、その後は目覚める間隔が短くなることも珍しくありません。特に明け方は眠りが浅くなりやすく、2~3時間おきに授乳で起きることがあります。
たとえば、夜の流れは次のようになるかもしれません。
- 20時ごろに授乳して就寝
- 0時~1時ごろに起床して授乳
- 寝かしつけ
- 3時ごろに再び起床して授乳
- 寝かしつけ
- 5時~6時ごろにもう一度起床
- そのまま朝を迎える
もちろん、実際の赤ちゃんのリズムはさまざまです。19時から0時までがいちばん長く眠れる子もいれば、夜中にならないとまとまった睡眠に入れない子もいます。この月齢では、全員に当てはまる就寝時刻はありません。
生後2か月の赤ちゃんは、夜に何回起きる?
赤ちゃん 2ヶ月 夜間の睡眠では、夜中に目を覚ますことが普通です。授乳のために一晩に2~4回起きることは、発達上も自然な範囲といえます。
赤ちゃんの胃はまだ小さく、成長のために頻繁な栄養補給が必要です。大人のような安定した睡眠リズムも、まだできあがっていません。母乳を飲む赤ちゃんは夜間に授乳回数が多くなりやすい傾向がありますが、ミルクを飲んでいる赤ちゃんも夜中に起きます。
長く眠る赤ちゃんが「よく眠れる子」で、頻繁に起きる子が「睡眠が苦手」というわけではありません。気質、成長のスピード、その日の授乳量など、さまざまな要素が関係します。
まだ出生時体重まで戻っていない場合、早産だった場合、体調面で気になることがある場合は、自己判断で夜間授乳を減らさず、健診先の医師や助産師の指示に従ってください。
生後2か月の昼寝
赤ちゃん 2ヶ月 昼寝は、なかなか読めないものです。ベビーベッドでは40分で起きたのに、抱っこひもでは2時間ぐっすり。その次の昼寝は抱っこでなければ眠れない、ということもよくあります。
昼寝は1日4~5回程度の赤ちゃんが多いですが、短い睡眠を重ねて6回以上になることもあります。日中の合計睡眠時間はおおよそ7~9時間が目安ですが、均等に分かれるとは限りません。
生後2か月の昼寝スケジュールのイメージ
すべての赤ちゃんに合う固定の昼寝スケジュールはありません。それでも、次のようなゆるやかな流れが見られることはあります。
- 朝起きてから60~90分後に最初の昼寝
- 午前中にもう一度昼寝
- 午後早めの時間帯に昼寝。ここが最も長くなることもある
- 夕方前の昼寝
- 必要に応じて、夕方の短い仮眠
昼寝の場所や長さも、その日によって変わります。
- 30~45分ほどの短い昼寝
- 1~2時間続く長めの昼寝
- 抱っこ寝、抱っこひもでの昼寝、ベビーカーや車でのうたた寝
ようやくお茶を入れたのに30分で起きてしまうと、がっかりするかもしれません。でも、生後2か月では1回の睡眠サイクルで目を覚ますことが多く、30分の昼寝も失敗ではありません。次の睡眠サイクルへつなぐには、まだ大人の手助けが必要な時期です。
起きていられる時間を目安に、昼寝しやすいタイミングを探す
生後2か月の赤ちゃんが起きていられる時間は、一般に60~90分程度です。この時間には、授乳、おむつ替え、抱っこ、うつぶせ遊び、天井や照明をじっと眺める時間なども含まれます。
眠気が強くなる前に寝かしつけを始められると、昼寝に入りやすくなります。反対に、長く起こしすぎると疲れすぎてしまい、かえって寝つきにくくなることがあります。疲れすぎた赤ちゃんは妙に元気そうに見えることもありますが、ぐずりが強くなったり、体を反らせたり、眠いのに泣いて寝つけなかったりします。
眠そうなサインには、次のようなものがあります。
- ぼんやり一点を見つめる
- 人の顔やおもちゃから視線をそらす
- 眉のあたりが赤くなる
- あくびをする
- 顔をこする
- 理由がはっきりしないぐずりが増える
- 授乳や遊びへの反応が弱くなる
大泣きが始まる前に、部屋を少し暗くしたり、抱っこしたりして、静かな時間に切り替えてみましょう。眠気のサインが出始めた段階のほうが、20分後に疲れきった状態で寝かしつけるよりもスムーズなことがあります。
ただし、起きていられる時間はストップウォッチのように厳密に測るものではありません。朝は60分で眠くなるのに、夜の前は90分ほど起きていられる子もいます。昼寝が短かった日は、いつもより早く眠くなることもあります。目の前の赤ちゃんの様子を優先してください。
生後2か月で普通の睡眠とは?
生後2か月の赤ちゃん 睡眠は、SNSで見るような整った生活リズムとは限りません。抱っこ寝が多く、日によって昼寝の時間もばらばら。それでも問題ないことはたくさんあります。
この時期には、次のような様子が見られても珍しくありません。
- 夜間授乳のために一晩に2~4回起きる
- 授乳中に寝落ちする
- 抱っこ、授乳、背中を軽くさすることなどを必要として眠る
- 保護者の胸の上や腕の中で昼寝したがる
- 日によって昼寝のタイミングが違う
- よく眠れる夜と、赤ちゃん 夜泣きや頻回覚醒がある夜を繰り返す
- 腕の中では熟睡するのに、ベッドに置くと目を覚ます
- 夕方に授乳が頻回になる
- 短く予測しにくい昼寝が続く
特に抱っこで眠りたがるのは、ごく自然な反応です。赤ちゃんはお腹の中で長いあいだ、体温、心音、揺れを感じながら過ごしてきました。平らで動きの少ない寝床に慣れるには時間がかかります。
生後2か月の赤ちゃんを抱っこしたり、授乳で寝かせたりしても、悪い癖をつけることにはなりません。今必要な安心感を満たしてあげているだけです。
少しずつ変わり始めること
夜が細切れに感じられる時期でも、赤ちゃんの体の中では少しずつ変化が進んでいます。日中に明るい光を浴び、夜は静かで暗い環境で過ごすことで、体内時計がゆっくり育っていきます。
次のような変化に気づくことがあるかもしれません。
- 夜の最初に眠る時間が少し長くなる
- 毎晩同じ流れを繰り返すと、寝つきが早くなる
- 日中に目を開けて機嫌よく過ごす時間が増える
- 昼と夜の違いが少しずつ出てくる
- 生まれたばかりのころより昼夜の区別がついてくる
変化は急に起こるとは限りません。寝かしつけに45分かかっていたのが15分になった、週に数回だけ4時間続けて眠れるようになった。それも十分な前進です。
生後2か月にできる、やさしい睡眠サポート
この月齢に本格的な睡眠トレーニングは必要ありません。生後2か月の赤ちゃんは、脳や睡眠の発達、授乳の必要性、安心感を求める気持ちのどれをとっても、ひとりで眠ることを求める段階ではありません。
できるのは、眠る前の合図を毎日やさしく繰り返すことです。
短くて続けやすい就寝ルーティンを作る
就寝前の習慣は長くなくて大丈夫です。5~15分ほどでも、同じ順番で繰り返すことに意味があります。
たとえば、次のような流れです。
- 照明を少し落とす
- おむつを替え、パジャマやスリーパーを着せる
- 授乳する
- 抱っこや子守歌で落ち着かせる
- 可能なら寝床に寝かせる
毎晩同じ手順を繰り返すと、赤ちゃんにとって「これから夜だ」というサインになっていきます。もちろん、泣いてお腹をすかせているときに予定どおり進まないこともあります。そのときは授乳と抱っこを優先しましょう。明日また試せば十分です。
寝る環境を整える
特に夕方以降は、落ち着いて眠りに入りやすい環境を作ってみましょう。
- 昼寝と就寝時は、できるだけ暗めの部屋にする
- 安全な音量で一定のホワイトノイズを流す
- 室温は暑すぎず寒すぎないよう調整する。目安は20~25℃程度だが、季節や衣類に応じて調整する
- 敷布団やマットレスは硬く平らなものを使い、枕、ぬいぐるみ、ゆるい掛け布団、クッション類は置かない
- 赤ちゃんは必ずあおむけで寝かせる
日本では、こども家庭庁などが乳幼児突然死症候群の予防として、あおむけ寝、顔に寝具がかからない環境、たばこを吸わないことを呼びかけています。大人用ベッドやソファで一緒に眠ることは窒息や転落の危険があるため避け、赤ちゃん専用の安全な寝床を用意しましょう。
時計より、起きている時間と眠気のサインを見る
2ヶ月 寝かしつけ 方法として実践しやすいのは、赤ちゃんが疲れすぎる前に眠る準備を始めることです。起きてから1時間ほど経ったら、眠そうな様子がないか気にかけてみてください。
来客があった日、授乳が長引いた日、予定していた昼寝をしなかった日もあるでしょう。それで睡眠リズムがすべて崩れるわけではありません。
「眠そうだけれど起きている状態」を、無理なく試す
「眠そうだけれど、完全には寝ていない状態で寝床に置く」という方法を聞いたことがあるかもしれません。生後2か月では、できるかどうかを試す練習くらいに考えてください。
1日1回、最初の昼寝や就寝時などに、落ち着いて眠そうなタイミングで寝床に置いてみるのはよいでしょう。そのまま眠れたらうれしいことです。嫌がったり泣いたりする場合は、抱き上げて寝かしつけて構いません。泣かせ続けてまで練習する必要はありません。
「朝まで寝る」は12時間眠ることではない
「朝まで寝る」という言葉は、保護者を焦らせがちです。しかし乳児の睡眠では、5時間ほど連続して眠ることを指す場合があります。12時間まったく起きないという意味ではありません。
たとえば20時から1時まで眠れば、定義上は「朝まで寝た」といわれることもあります。それでも3時や5時に起きれば、保護者にとっては眠れない夜に感じるでしょう。
だからこそ、期待値を現実的に持つことが大切です。赤ちゃん 起きる 頻度 2ヶ月が多くても、発達が遅れているわけではありません。授乳のために目を覚ますのは、赤ちゃんとして自然な行動です。
Erbyで完璧さではなく、睡眠の傾向を見つけよう
授乳、おむつ替え、昼寝を繰り返していると、毎日があっという間に過ぎていきます。少しずつ良くなっているのかさえ、わからなくなることがあるかもしれません。
Erbyアプリで睡眠を記録すると、その場では気づきにくい赤ちゃん 睡眠 パターン 2ヶ月を見つけやすくなります。
数日記録してみると、次のような傾向が見えてくることがあります。
- いちばん長く眠る時間帯が、だいたい決まっている
- 最初の昼寝は比較的スムーズにできる
- 夕方の短い昼寝があると、夜の寝かしつけが楽になる
- 起きている時間が長すぎる日は、夕方のぐずりが増える
- 日中の睡眠が少し減り、夜の睡眠が少しずつ増えている
記録は、赤ちゃんを評価するためのものではなく、毎日を少し楽にするための情報です。生後2か月に必要なのは、完璧な睡眠スケジュールではありません。安全な睡眠環境、必要な授乳、赤ちゃんの反応に応じたお世話、そして無理をしすぎないこと。それで十分です。
2ヶ月 昼夜逆転 対策を急ぐ必要もありません。1回の授乳、1回の昼寝、ほんの少し長く眠れた夜を重ねながら、この時期を過ごしていきましょう。
Erbyアプリの開発者として、私たちはこの情報に基づいてあなたが下した決定について一切の責任を負いません。この情報は一般的な情報提供のみを目的としており、個別の医療アドバイスの代わりにはなりません。