やっと赤ちゃんが寝た、そっと立ち上がってお茶を一口…と思ったら、20分後にまた大号泣。
夜中の3時に「赤ちゃん 寝ない 理由」を検索しているなら、あなたはひとりではありません。
新生児の睡眠は、とにかく細切れで、読めなくて、親にとってはかなり過酷です。
ただ、赤ちゃんが寝ないのにはたいてい「理由」があり、多くはシンプルで対処できるものです。
ここでは、考えられる原因を「よくある順」に挙げながら、具体的な対処法をまとめました。
自分の赤ちゃんに当てはまりそうなところからチェックしてみてください。
「授乳後 すぐ起きる 赤ちゃん」「赤ちゃん お腹すいた 寝ない」という悩みはとても多いです。
新生児の胃は本当に小さく、生まれてすぐはビー玉くらいの大きさと言われます。新生児 胃 小さい すぐお腹すくので、母乳もミルクも消化が早く、特に母乳はあっという間に吸収されます。
なので
「さっき授乳したばかりなのに…」
と思っても、1時間後には本当にまたお腹がすいていることも珍しくありません。
夜の夜泣きや短い睡眠のあと、授乳するとすっと寝る場合は、空腹である可能性が高いです。
生後まもない時期は、厳密なスケジュールは一旦忘れて、**欲しがるときに授乳する(オンデマンド授乳)**方がうまくいきやすいです。
目安としては
赤ちゃんがちゃんと飲めているかのチェックポイントは
「授乳しても1時間おきに起きる」「いつもお腹がすいていそうで、新生児 寝ない」と不安なときは、早めに産院・助産師さん・小児科に相談を。
舌小帯短縮症(舌の裏の筋の問題)や、吸い付き方、逆流などが影響している場合もあります。
お腹が満たされていても、環境が不快だと赤ちゃんはうまく眠れません。
新生児は体温調節がまだ未熟で、光や音にも意外と敏感です。
赤ちゃん 快眠 環境 作り方としてまず見直したいのが室温です。
赤ちゃんにとって過ごしやすい室温の目安は、**18〜22℃**くらい。
日本の住宅では、冬は暖めすぎ、夏は冷房を嫌って暑くしすぎることが多く、
「赤ちゃん 暑い 寝ない 対策」が必要なケースもよく見られます。
ポイント:
「昼間はよく寝るのに、夜になると新生児 寝ない」というときは、光の環境が関係していることがあります。
昼と夜の明るさに差をつけることで、赤ちゃんの体内時計が育ちやすくなります。
お腹の中にいたとき、赤ちゃんはずっと「心音」「血流の音」「腸のゴロゴロ」などの雑音を聞いていました。
実は、静かすぎる環境は落ち着かない子も多いのです。
オススメは
「赤ちゃん ホワイトノイズ 睡眠」は、寝かしつけに悩む家庭でよく取り入れられている方法です。
夜中の2時や3時だと、親もぼんやりして見落としがちですが、
おむつ 濡れて 寝ない 赤ちゃんはかなり多いです。
濡れていても平気なタイプもいれば、少しでも違和感があると全力で抗議するタイプもいます。
授乳したばかりで、空腹ではなさそうなときは
おむつを替えて抱っこや授乳をすると、あっさり眠ることも多いです。
意外と見落とされやすいのが、「起きている時間が長すぎる」ことによる寝ぐずりです。
新生児は、起きていられる時間がとても短いです。眠いタイミングを逃してしまうと、
体がストレスホルモン(コルチゾールなど)を出し始めます。
そうなると
といった状態になり、「疲れすぎているのに眠れない」悪循環に陥ります。
個人差はありますが、おおまかな目安として
この「起きている時間」には、授乳・おむつ替え・抱っこ・ちょっとした遊びなど、すべて含まれます。
時間を参考にしつつ、赤ちゃん自身のサインをよく見るのがおすすめです。
眠くなってきたサインの例:
こうしたサインが出てきて、起きてからの時間も目安に近づいてきたら
すでにギャン泣きモードで「完全に寝ぐずり」になっているときは、
おひなまき(後述のスワドル)やホワイトノイズ、抱っこで部屋を歩くなど、心拍が落ち着くようなリズムで対応すると収まりやすいことがあります。
「昼間ずっとよく寝ていて手がかからない、でも夜は目がギラギラで新生児 寝ない」
というパターンもよくあります。
これは、日中ほとんど寝て過ごしていて、起きている時間や刺激が少なすぎるために、夜に元気が残ってしまう状態です。
赤ちゃんがニコニコして元気なのに、親だけがヘトヘト…という夜になりがちです。
対策として:
反対に、夜は
「昼はそこそこ活動、夜は静かに」というコントラストが、体内時計作りの助けになります。
飲むのが早い赤ちゃん、飲み込みが荒い赤ちゃんは、空気も一緒に飲み込みやすく、ガスがたまりがちです。
このガスが原因で、仰向けで寝ると苦しくて眠れないことがあります。
こんな様子があれば、おなかの不快感を疑ってみてください。
授乳のたびに、しっかりゲップをさせる
抱っこして肩にかけたり、膝の上に座らせる姿勢で、背中を下から上へさする・軽くトントン。
数分で出ない時も、少し姿勢を変えて続けてみると出てくることがあります。
自転車こぎ(バイシクルレッグ)
起きているときに、仰向けに寝かせて、両脚を交互にお腹の方に曲げ伸ばしする。
無理に強く曲げず、ゆっくり優しく。
おなかのマッサージ
手を温めてから、おへその周りを時計回りに、円を描くようにさする。
授乳直後ではなく、少し時間をおいてから行う。
できれば授乳後15〜30分ほどは縦抱きにしておく
それでも
といった様子がある場合は、ミルクアレルギーや胃食道逆流症などの可能性もあるので、小児科を受診してください。
やっと寝かしつけに成功して、そろそろ布団に置こうかな…というタイミングで、
突然ビクッと両手を広げて、そのままギャン泣きで起きてしまうことがあります。
これは「モロー反射」という、赤ちゃん特有の正常な反射です。
生後数か月までは多くの赤ちゃんに見られ、「熟睡したと思ったらビクッと起きる」原因の一つです。
このモロー反射を和らげる方法として、日本でもよく使われているのが**おくるみ(スワドル)**です。
基本のポイント:
モロー反射で頻繁に起きてしまう赤ちゃんには、上手に使うと眠りが深くなり、
親にとっても負担がぐっと軽くなることが多いです。
お腹の中では、24時間ずっとママと一体。
暗くて暖かくて、常に揺れを感じ、心音や血流の音を聞きながら過ごしていました。
それが、いきなり一人きりでベビーベッドにポン、と置かれる環境に変わります。
「ひとりだと寝ない、新生児 寝かしつけ 方法がわからない」というのは、ある意味とても自然なことです。
これを「第四のトリメスター」と呼び、生後3か月くらいまではまだお腹の延長のような時期だと考える専門家も多いです。
「抱き癖がつくのでは」と心配する声もありますが、
この時期の赤ちゃんを抱っこしたりスキンシップを取ったりしても、甘やかしすぎになることはありません。
むしろ、安心感が満たされた方が、少しずつ一人で眠る力もついてきます。
おすすめの方法:
肌と肌のふれあい(スキン・トゥ・スキン)
赤ちゃんはおむつだけ、大人は胸元を開けて、素肌同士で抱っこ。
バスタオルや薄いブランケットをかけて一緒にリラックスすると、心拍や呼吸も落ち着きやすくなります。
抱っこひも・スリングでの「おんぶ・だっこ」
日中、抱っこひもやスリングで過ごすと、赤ちゃんも安心してウトウトしやすく、
大人も両手が使えるので家事や上の子の世話が少し楽になります。
首の角度・顔が埋もれていないかなど、安全な抱っこの仕方を必ず確認してください。
同室で寝る
日本でも、少なくとも生後6か月ごろまでは、親と同じ部屋で寝ることが推奨されることが多いです。
赤ちゃんはベビーベッドや布団に寝かせ、大人は近くで就寝する「同室別寝」が安心・安全です。
夜の赤ちゃん 寝かしつけでは
「一日中ずっと抱っこじゃないと無理で、親の方がつらい…」というときは、
パートナーや家族、自治体の育児ヘルプサービス、地域の助産師外来など、使えるサポートは積極的に頼ってください。
生後2〜3週間くらいまでは、昼夜逆転のような状態はとてもよくあります。
お腹の中では、ママが動いている昼間は揺れで眠くなり、夜にママが横になると活動的になると言われています。
その名残で、生まれてすぐは
「昼間ぐっすり、夜は目がぱっちり」
という新生児が多いのです。
きっちりしたタイムスケジュールを組む必要はありません。
ただ、昼と夜をはっきり区別するような工夫をすると、少しずつ改善していきます。
昼間:
夜:
多くの赤ちゃんは、生後2〜3週間〜1か月くらいで、少しずつ夜の睡眠が長くなっていきます。
親の方も、できるだけ交代で仮眠を取りながら、この期間をやり過ごしましょう。
ときどき、赤ちゃんがいつもと違って寝ない理由が「病気」や「痛み」のこともあります。
新生児は、自分で「ここが痛い」と伝えられないので
といった「いつもと違う睡眠パターン」でサインを出すことがあります。
注意したいサイン:
少しでも「いつもと違う、心配だ」と感じたら、迷わず小児科や夜間・休日診療、#8000(小児救急電話相談)などに相談を。
緊急性が高そうな場合は、119番通報もためらう必要はありません。
医師や看護師さんたちは、「何でもなかったね」という結果で終わるのを嫌がることはありません。
むしろ、心配なときに我慢して様子を見すぎる方がリスクになります。
ここまでいろいろ挙げてきましたが、「うちの子、普通なの?」と不安になるかもしれません。
実際のところ、新生児の睡眠は大人とはまったく別物で
とにかく安定しません。
安心材料として:
この記事で紹介したような工夫は、新生児の睡眠を少し楽にするヒントであって、
完璧な長時間睡眠や、厳しいルーティンを作るためのものではありません。
まずは
を最優先にして大丈夫です。
「赤ちゃん 寝ない」「夜泣きがつらい」「新生児 寝かしつけ 方法がわからない」と感じたら、
頭の中で次の順番でチェックしてみてください。
空腹
環境
おむつ
眠すぎ(寝ぐずり)
日中の刺激不足・昼夜逆転
ガス・お腹の不快感
モロー反射
スキンシップ不足・甘えたい気持ち
昼夜逆転・体内時計
体調不良
全部完璧にこなす必要はありません。
どの家庭も試行錯誤しながら、「うちの子にはこれが合う」というスタイルを少しずつ見つけていきます。
「この夜が一生続くのでは…」と思えるほどつらい時期ですが、必ず終わりは来ます。
手を抜けるところは思い切り抜いて、家事は最低限でもOK。頼れる人には遠慮なく頼ってください。
赤ちゃんも、あなたも、今がいちばん大変な時期かもしれません。
それでも、少しずつ睡眠は落ち着き、あなたの自信も増えていきます。
いつか振り返ったとき、「あの頃、本当によく頑張っていたな」と自分を誇りに思えるはずです。