最初のおむつ替えは、まるで育児バラエティの罰ゲームのように感じるかもしれません。小さな足はバタバタ、新生児のうんちは見慣れない色や形、気づけばおしりふきを何枚も使っているのに「これで合ってるのかな…?」と不安になることもあります。
一度深呼吸して大丈夫、と自分に言い聞かせてください。おむつ替えは毎日何回もくり返すことなので、あっという間に「手が勝手に動く」レベルになります。
このガイドでは、おむつ替えの基本的なやり方, 新生児のおむつ交換 頻度, 新生児 うんち 色 いつどう変わるか, そして赤ちゃんのおしりを快適に保ちおむつかぶれを防ぐコツをまとめました。
「おむつ いつ替える?」はよくある疑問ですが、情報もさまざまで迷いやすいところです。シンプルな目安として、新生児 おむつ替えは次のリズムがおすすめです。
生後数週間は、授乳とおむつ替えをセットにする家庭が多いです。
「授乳 → げっぷ → おむつ替え」の流れにしておくと、こまめにおむつを見る手間が減りつつ、肌も清潔に保ちやすくなります。
もう少し詳しいポイントです。
おしっこだけのとき
おむつがパンパンでなければ、だいたい2〜3時間程度は空いても大丈夫な場合が多いです。赤ちゃんが不機嫌そうなら、時間に関係なく替えてあげてください。
うんちが出たとき
気づいたタイミングでなるべく早く替えます。新生児のうんちは酸性寄りで、長く触れているとおむつかぶれの原因になります。
夜間
赤ちゃんがぐっすり寝ていて、おしっこだけであれば、次の授乳タイミングで替える家庭も多いです。
ただし、うんちが出ているときは、深夜3時でも替えてあげた方が安心です。
生後1週目前後に「**新生児 おむつ替え どのくらい?」」と感じたら、1日に8〜12回程度をイメージしておくと気持ちの準備がしやすいです。多く感じますが、それがごく普通です。
家庭ごとに細かいやり方は少しずつ違いますが、ここでは助産師さんにもよくすすめられる、シンプルで安全なおむつ替え ステップバイステップをご紹介します。
おむつ替えを始める前に、手の届くところにおむつ替え 必要なものを並べておきます。
赤ちゃんを仰向けにして、安定した平らな場所に寝かせます。ベビーベッド横のチェンジング台や、床に敷いたマットでもOKです。高さのある台の場合は、赤ちゃんが転がり落ちないよう、片手をそっと添えておきましょう。新生児でも、急にぐるっと体をひねることがあります。
汚れたおむつは完全に抜かず、おしりの下にたたんで敷いたままにしておくと、「追いうんち」「追いおしっこ」が出てもマットや服が汚れにくくなります。
きちんと拭くことは、おむつ いつ替えるかと同じくらい大切です。
女の子の場合(女の子 おむつ 拭き方)
基本は**前から後ろへ(おなか側からおしり側へ)**拭きます。
恥骨のあたりから肛門に向かって一方向に拭き下ろし、菌がおしっこの出口側に広がらないようにします。
しわの間にうんちが入り込みやすいので、力を入れず、そっと開きながら拭き取ります。
男の子の場合
ペニスと陰嚢全体をやさしく拭きます。しわやたるみの部分にうんちが残りやすいので、軽く持ち上げながら全体をチェック。
包皮は、医師から特別な指示がない限り、無理にむきません。外側をやさしく洗い流すイメージで十分です。
共通のポイントは次の通りです。
肌がとても敏感な新生児や、かぶれやすい赤ちゃんの場合は、香り付きのおしりふきよりも、ぬるま湯+コットンの方が刺激が少ないことも多いです。
見た目に汚れがなくなったら、仕上げです。
おむつをしない状態で数分間、**「おしりを風にあてる時間」**を作ると、おむつかぶれの予防になります。
ただし、その間におしっこやうんちが出ることもよくあるので、防水シートや洗濯しやすいタオルを敷いておきましょう。
毎回必ずおむつかぶれ 予防 クリームを塗らないといけないわけではありません。多くの家庭では、次のようなタイミングで薄く使っています。
量は小豆〜えんどう豆一粒程度で十分です。厚く塗りすぎると、かえってムレの原因になることもあります。
おむつが当たる部分、特におしり全体とそけい部を中心に、うすくのばしておきましょう。
「おむつ替え 手順は合っているのに、なんとなくサイズがしっくりこない」と感じたら、メーカーやサイズを変えてみるのも一つの方法です。同じサイズ表記でも、メーカーによってフィット感が違います。
初めての育児だと、新生児 うんち 色 いつどう変わるかがとても気になりやすいです。友だち同士の会話でも、育児中はうんちの話題が増えた…という声もよく聞きます。
うんちの色や形は、日齢やミルク・母乳の違いで大きく変わります。順番に見ていきます。
生後すぐから1〜2日ごろまでに見られるうんちがメコニウムです。
これはおなかの中にいたときに飲み込んだ羊水や老廃物がまとまって出てきたものなので、見た目がいつものうんちと違っていても心配はいりません。
ねばつきが強いので、ぬるま湯+コットンでやさしく拭き取ると落としやすくなります。
一般的に**メコニウム いつまで?**といえば、生後1〜2日で徐々に終わり、3日目ごろから色や状態が変わっていくことが多いです。
生後3日目あたりから、うんちが少しずつ変化してきます。
これを移行期便と呼び、赤ちゃんが本格的に母乳やミルクを消化し始めたサインと考えられています。
生後5日ごろになると、特に母乳育児の赤ちゃんでは、うんちがかなり変わってきます。
母乳の赤ちゃんのうんちは、
このような母乳 黄色い うんちは、典型的な新生児のうんちで、異常ではありません。ゆるくて心配になるかもしれませんが、赤ちゃんの機嫌や体重増加が順調なら大丈夫なことがほとんどです。
ミルク育児の赤ちゃんでは、
うんちの色で次のような場合は、早めに小児科や産院に相談してください。
びしょびしょのおむつは、実は授乳がうまくいっているかのシンプルなサインでもあります。
では、新生児 おしっこ 回数はどれくらいが目安でしょうか。日本の母子保健の現場でよく使われる目安は次の通りです。
ここでいう「濡れているおむつ」は、触ったときにずっしり冷たく感じるくらいの状態をイメージしてください。紙おむつでおしっこサイン(ラインの色が変わるタイプ)がある場合は、それも目安になります。
「思ったよりおしっこの回数が少ない」「おしっこが濃い黄色で、においもきつい」といった状態が続くようなら、早めに産院、小児科、助産師、保健センターなどに相談しましょう。母乳やミルクの量が足りていないサインのことがあります。
日本でも、紙おむつ派・布おむつ派・両方使い分ける派とさまざまです。
自宅では布おむつ、お出かけや夜間は紙おむつ、といった「いいとこ取り」をしている家庭も多いです。
メリット
デメリット
メリット
デメリット
どちらが正解ということはないので、生活スタイルや家事負担、保育園の方針なども踏まえて選んでください。
自治体によっては、布おむつや紙おむつの購入に助成が出るところもあります。住んでいる市区町村のホームページで確認してみるのもおすすめです。
どんなに気をつけていても、多くの赤ちゃんが一度は経験するのがおむつかぶれです。赤ちゃんの肌は大人よりずっと薄く、刺激を受けやすいためです。
完全にゼロにすることはむずかしくても、日頃のケアでかなり軽くすることができます。
次のような場合は、自己判断に頼りすぎず、小児科や皮膚科、かかりつけの産院などに相談してください。
シンプルなおむつかぶれに、カンジダなどの真菌感染や細菌感染が重なってしまうこともあります。その場合は、医師から出される塗り薬ですっきり良くなることが多いです。
産後まもない時期は、おむつ替えのたびに「これで正しいのかな」「ちゃんとできているのかな」と自分を採点したくなってしまうかもしれません。
でも、おむつ替えはテストではなく、毎日少しずつ上達していくスキルです。
赤ちゃんもあなたも、同時進行で「練習中」です。
こうしたハプニングは、どの家庭でも一度は起こっています。大切なのは、
このあたりが押さえられていれば、十分よくやれています。
そのうち、暗い寝室でも半分寝ながら、片手で赤ちゃんをあやしつつ、ほぼ無意識におむつ替えができるようになります。
ベッドサイドの湯のみのお茶が冷めてしまう頃には、もう立派な「おむつ替えの達人」です。